捨てる技術?
「捨てる技術」なる本を遥か昔に捨てたことに気づいた。その当時、この本は本屋の店頭に平積みされていて、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていたような記憶がある。
「超整理術」とか、そのての諸々の情報の管理に関する本が雲霞のごとく出版されていたように思う。そのれの本を俺もご他聞に漏れず色々購入していたのであり、提唱されている技術の数々を実践したものだったが、今にして思えば阿保らしいことをしていたものだとつくずく思うのである。
要するに阿呆の提唱に踊らされていたに過ぎぬのだ。捨てるなどということは、他人に教えて貰った技術を習得して実施するというようなことではない。要はその人の生きるありようにかかっているのだから、その人その人のやり方で、やるもよしやらぬもよし、大体が話題にするほどのことではないことなのだった。
以上のように俺なりに断じて、減量大作戦も。俺なりに思うままにやり、あとくされの無いように、つまり後で反省などというつまらぬことはしないで、適当に減らして行けばそのうちにどうにかなるべぇという位の気持ちで、軽い乗りでかつ真剣にやることにした。
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