哲人イチロー
以下に共同通信社の記事を引用させていただく。
【シアトル28日共同】米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手(34)=本名・鈴木一朗=は28日、シアトルで行われたアスレチックスとの今季最終戦で2安打を放ったが、日米通算3083安打で、張本勲(東映、巨人など)の日本プロ野球最多記録の3085安打に、あと2本及ばなかった。記録を超えるのは来季に持ち越された。
3085安打にあと4本と迫っていたイチローは、1回に右中間二塁打、7回に遊撃内野安打を打ったが、あとの2打席は凡退し、4打数2安打だった。
イチローはオリックス時代の9年間で1278安打、マリナーズでの8年間で1805安打を積み上げた。今季は7月29日に日米通算3000安打に達し、今月17日には、107年ぶりに大リーグ記録に並ぶ8年連続シーズン200安打を記録した。(10:48)
そのインタビューの有様をテレビで見ていて思うのだが、彼はどう見ても求道者・哲学者であるといったら褒め過ぎであろうか?! 去年、彼が古畑任三郎のシリーズに特別に出演したものを見たが、その時の彼の佇まいも、まさに哲学者のように感じられた。
彼は一野球選手ではない。もちろん野球の天才ではあるが、単に一芸に秀でたなどという範疇の人物ではない。私は彼のありように、老荘の如きものを感じてしまうのである。彼は私の尊敬する年下の稀有の偉人である。





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